浜松下石田プロジェクト

「内と外の家」

藤原 徹平PROFILE
風が抜け、光を感じ、季節の移り変わりを意識する。
半屋外のおおらかな暮らしのリズムを取り戻す“新しい木の家”を提案します。

半屋外空間のある暮らし

ちょっとした客人を迎えたり、のんびりとしたティータイムを満喫できる、透明な屋根のかかった大きな半屋外空間を設計しました。縁側や土間など日本の家のDNAである半屋外の空間を進化させ、新しいライフスタイルの家を浜松から発信します。冬場に遠州のからっ風を入れないようにすることで、外部を感じながらも一年中快適な空間となるよう配慮しています。

光を感じるのびやか
フレキシブルな住空

天井高が高く、様々な方向に視線の抜けがある、のびやかな住空間を設計しました。空に抜ける窓や採光用の半透明の窓、スリット窓によって、プライバシーを気にせず様々な方向からの光を取り入れます。金物と集成材をハイブリッドした耐震の<SE構法>による木の新しい空間は将来的な増改築が容易でアトリエやギャラリー、カフェなど自分好みの空間にカスタマイズできるフレキシビリティを持ちます。

木のあたたかみ・
素材の豊かさを
感じる住空間

柱と梁をあらわしとし、木造の魅力を最大限生かす住空間を設計しました。壁や床にも地場産材である天竜杉をふんだんに使用することで木のあたたかみを随所に感じる空間となっています。洗い出しコンクリートやコルクフローリングなど場所ごとに異なった素材の質感を用い、シンプルでありながら素材の豊かさを感じる住まいとします。

PROFILE

藤原 徹平(フジワラ テッペイ)

1975年 横浜生まれ、横浜国立大学大学院修了
2001年〜 隈研吾建築都市設計事務所勤務、同事務所設計室長・パートナーを経て2012年退社
2009年〜 フジワラテッペイアーキテクツラボ代表
2010年〜 NPO法人ドリフターズインターナショナル理事、東京理科大学非常勤講師
2012年〜 横浜国立大学大学院Y-GSA准教授
2013年〜 宇部ビエンナーレ審査員
2014年〜 宇部市低炭素まちづくりアドバイザー
KOWA HOUSING FUJIWARA TEPPEI