「THE TOKYO TOILET」
こんにちは
浜松店 設計 戸塚です
新年が明けました♪
ついこのあいだ お正月だったような感覚ですが
早くも2週間が経ちました💦
巷ではコロナやインフルエンザが猛威を振るっているようです
皆様 お体は大丈夫でしょうか
うがい・手洗いの徹底をして 感染しないように注意していきたいですね
昨日は 九州で大きな地震がありました
被害状況は確認中かと思いますが
余震を含めた今後の動きにも十分注意していきたいです
また 日頃の備えや準備の大切さを改めて感じる機会となりました
我が家も再度見直していきたいと思います
さて 昨年のことになりますが
所要で東京に出かけた際にちょっと寄り道をしてきました
日本財団が推進してきたプロジェクト
「THE TOKYO TOILET」(ザ・トウキョウ・トイレット)
公共トイレにまつわるネガティブなイメージを払拭し、多様性を受け入れる社会の実現を目指して
東京都渋谷区にある公共トイレを合計17カ所、建て替えるというもので
著名な建築家やデザイナーが参加し、個性的な公共トイレが次々と登場して話題になっておりました
2018年から始まり2023年3月に17カ所目のトイレが設置され プロジェクトの完成を迎えました
私はまだほんの少ししか回れてないのですが
見てきた作品のうちから ひとつご紹介します(^^)
今回 ご紹介するトイレは・・
鍋島松濤公園トイレ
建築家 隈 研吾さんの作品です
緑に囲まれた公園の中に、吉野杉のルーバーがあしらわれた個別のトイレがたくさん♪
まるで集落のような”トイレの村” で
その間に小道がつながっている
そんな印象でした
トイレの内装にも たくさんの木の端材を再利用していて 温かみのある雰囲気に仕上げられています
多様な利用者のニーズに合わせて、車椅子に対応した設計を取り入れたり、
子ども用トイレや身だしなみを整えるのに便利な大きめの鏡、
着替え台等を設置したりと各トイレのプラン、
備品、内装はひとつひとつ異なります
こうした個室をそれぞれ分棟とすることで、開かれた風通しの良い 通り抜けのできる“村”が完成した
そんな感じでした
「公共トイレ」と聞いて、「暗い」「汚い」「臭い」というイメージを抱く人は決して少なくないと思います
日本にはたくさんの公共トイレがありますが、公園を訪れる人達やタクシーの運転手など
一部の人を除いてほとんど利用されていないのが現状です
そんな「公共トイレ」のイメージを払拭する仕上がりは
入って楽しくなる ほっこりする 落ち着く
そんな空間でした(^^
私たち 設計の業務も空間を生み出すお仕事です
色んな立地条件のなか、お施主様の暮らしたいイメージなどの要望を踏まえ
心地よい空間をつくっていきます
お家に帰ってきて お気に入りの空間でほっこりする
家族が集う楽しい空間になる
そんな空間造りを お手伝いさせていただきます
ぜひモデルハウス・見学会でお待ちしています
たくさんお話ししましょう(^^)/
幸和ハウジングは、2023年に創業50周年を迎えました。
浜松市、静岡市、藤枝市、豊橋市など静岡県内や三河エリアを中心に、新築の注文住宅から、リフォームまで幅広く承っております。
子育て世帯や、家事や育児に頑張る奥様を全力応援するべく、家事ラク導線やタイパを意識した間取りを
自社設計士がご提案させて頂きます。
平屋や屋上庭園、ガレージハウス、SE構法などの実績も豊富で、
モデルハウスや実際に建てられたお客様の施工例写真もHPよりご確認頂けます。
イベントやキャンペーン、完成見学会なども随時実施中です。
是非お気軽にご来場ください。