モデルハウス上棟しました!【上棟の流れを写真で解説!】
皆さん、こんにちは。
広報の中安です。
浜松店の新モデルハウスの工事の進捗情報をお届けします。
工事状況ですが、基礎工事も順調に進み、先日無事に上棟いたしました!
▼上棟ってなに?という方はこちらのブログで解説しておりますので是非ご覧ください▼
やはり基礎の状態から建物の輪郭が一気に出来上がっていく様は、何度見ても感動しますね!
上棟ってどんな感じに進んでいくのだろうと気になる方もいらっしゃると思いますので、
モデルハウスの構造が組みあがっていく様子を写真とともにお届けします!
骨組みを組んでいく前に、土台と大引きを敷いていきます。
その後は、基礎からの冷気を防ぐ為に断熱材を敷いて、その上に床の下地となる床合板を貼ります。
構造を支えるのと、建物の断熱性を高める為にとても大事な作業になります。
これで上棟の下準備が出来ました。
構造の柱が組みあがり一気に建物の輪郭が分かるようになりました。
幸和ハウジングでは許容応力度計算を実施しておりますので、
この柱1本1本をしっかりとした数値に基づいた適切な強度と配置にしています。
柱と柱を水平方向に繋ぐ横架材を組んでいきます。
建物の上からの荷重や、水平方向の揺れを抑える為にとても重要な部材になります。
屋根の荷重を支える為の骨組みになります。
今回は屋根を薄くスタイリッシュに見せる為に、垂木(たるき)をあらかじめ格子状に
組んだ通称「はしご垂木」をレッカーで載せていきます。
小屋組みの上に屋根の下地材となる野地板を貼っていきます。
一気に屋根っぽくなってきましたね!
野地板の上に、雨漏り防止の為にルーフィング(防水シート)を貼っていきます。
このルーフィングの施工がしっかりしていれば基本雨漏りは防ぐことが出来るので、
こちらもとても重要な作業になります。
建物外周部に耐力面材と呼ばれるボードを貼っていきます。
柱と梁で建物を支える「在来軸組み工法」に、面で支えるパネル工法をプラスすることで
建物の耐震性を高めています。
この上棟作業は、大工さんやレッカーさんが10人近く集まって協力して進めていきます。
幸和の仕事を長年務めてくださっている大工さんたちなので、
さすがの連携力と熟練の技であっという間に作業が進んでいきました。
寒い中、皆さんありがとうございました!
今後は、棟梁さんの大工工事に入っていきます。
完成まで引き続き、宜しくお願いいたします。
また工事の進捗を更新していきますので、是非チェックしてください!
それではまた!
幸和ハウジングは、2023年に創業50周年を迎えました。
浜松市、静岡市、藤枝市、豊橋市など静岡県内や三河エリアを中心に、新築の注文住宅から、リフォームまで幅広く承っております。
子育て世帯や、家事や育児に頑張る奥様を全力応援するべく、家事ラク導線やタイパを意識した間取りを
自社設計士がご提案させて頂きます。
平屋や屋上庭園、ガレージハウス、SE構法などの実績も豊富で、
モデルハウスや実際に建てられたお客様の施工例写真もHPよりご確認頂けます。
イベントやキャンペーン、完成見学会なども随時実施中です。
是非お気軽にご来場ください。