土台敷
こんにちは。
愛知エリア 工事担当の大髙です。
上棟間近の現場をご紹介致します!
建物の基礎が出来上がり、いま行われている工事は土台敷になります。
我々は、〝どだいしき〟とよく言いますが土台式ではなく土台を基礎に敷いていく土台敷になります。家を建てて行く上で上棟式や竣工式などいろんな〝しき〟がありますが、
今回は大工さんの作業になります。ちょっと紛らわしいですが、これからお家づくりをされる方は土台敷を聞いた時に思い出していただけると幸いです!
土台もプレカットされておりますが、手加工のところもあります!
腰袋に玄能、さしがね、丸のこ、丸のこ定規、大工道具の定番ですね。
慣れた手つきで正確に手際よく加工しています。
基礎に乗らない部分は金属製の鋼製束を使用し床の荷重を支えます。
束の付いている土台は大引きと言います。
大引きのたわみを確認して床の水平をしっかり出すために水糸を使って鋼製束の高さ調整を行なっております。地道な作業ですが全箇所もれなく確認する重要なポイントですね。
狂いなくしっかり建つ家は土台から!大工さんの腕の見せ所、こだわりは上棟前からすでに始まっております!
それではまた!