断熱材のこと
こんにちは、愛知エリアで監督をしています、浅井です。
昨今では、高気密・高断熱住宅が主流になりつつあり、
その中でも重要な断熱材ですが、建築屋さんによって採用されている断熱材は様々で、
「実際どれがいいの!?」と頭を悩ませている方も多いのではないかと思います。
そんな方へ、
幸和ハウジングが採用している「セルロースファイバー」について少しご紹介できたらと思います。
Google検索で、セルロースファイバーと検索すると、最強の断熱材として上部の方に出てくるほど、
注目をされている断熱材のようです。
今回は、性能の事まで書き出すと、膨大な情報量になってしまうため、ネット検索して頂けると詳しく出てくるのでご覧ください。
私が今回お話ししたいのは、性能等は言うまでもないのですが、現場目線の切り口でお話していきます。
こちらが実際にセルロースファイバーを施工した写真ですが、
とてつもなく施工状況が綺麗だと思いませんか?
セルロースファイバーには、施工技術士として、認定されている職人さんしか施工をすることができないルールになっていて、資格者証が存在します。
私どもの協力業者さんも、もちろん認定された施工業者さんなので、断熱工事のプロフェッショナルな訳ですね!
断熱材によっては、施工時に様々な要因で隙間がどうしても生じてしまったり、
職人さんの技術力・丁寧さによって、手直しが発生してしまったり、
年数による劣化や、重力に耐えられず、下にずるずるさがってしまったり、
と様々な困りごとがあると思いますが、セルロースファイバーは、この作業に特化した職人さんが施工するため、施工水準が非常に高く、指摘する部分もかなり少ないと管理していて感じています。
そんな断熱材を活かすのが、気密性能です。
細かな部分まで気密処理を怠らず、自社にて気密測定をし、1棟1棟丁寧に施工させて頂いています。
そんな、セルロースファイバーを充填した現場が、先日完成しまして、
6/3(土)6/4(日)豊橋市向草間町にて、現場見学会を行います。
気になる方、体感されたい方、断熱材でお悩みの方は、来場お待ちしております。
※内覧会は予約制ですので、お問い合わせください。
今回はこの辺で、長々とありがとうございました。