見えない部分こそ大切に。

こんにちは。

藤枝店　植田です。

 

最近の住宅では、高気密・高断熱が当たり前となってきました。

 

数年のうちに住宅業界全体が大きく変化したことを実感します。

 

高気密・高断熱の住宅にするあたり、とても重要だと思う部分があります。

 

サッシの性能、断熱材の種類や厚み、パッシブデザインなど、

様々な要素が関係してきますが、中でも、職人さんの施工精度が大きく影響していると思います。

 

外気に面する部分からの熱の逃げやすさ（外皮熱貫流率）を計算する際には、

断熱材の性能や厚みを入れ、計算しますが、

実際にその厚みがとれているのかは、施工精度や施工の方法によって変わってきてしまうのが、事実。

 

弊社では、断熱材のセルロースファイバーを専門の職人さんが、

柱の厚み分、パンパンになるまで吹き込みます。

 

また、断熱材を欠損しないように、壁下地となる板材を断熱材の厚みを確保したうえで、

その上から施工するなど、細かな部分にもこだわりを持っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他、気密性をあげるためにしている一例ですが、

柱と床下地材の隙間をコーキングで埋めています。

 

職人さんの作業を増やすことになってしまいますが、

少しでも高気密な住宅となるよう、こういった部分にもこだわりを持っています。

 

完成したお家では、すでに隠れてしまって見えない部分ですが、

目に見えない部分にこそ、大事なことが隠れているのだと思います。

 

 

高気密・高断熱で理想の住まいづくりを

是非、幸和ハウジングでお手伝いさせていただければと思います！！

 

 

幸和ハウジングは、浜松・磐田・袋井・藤枝・静岡エリアを中心に注文住宅のご提案をしています。

 

地元の皆様に支えられ、2023年に50周年を迎えることができました。

「しあわせたしざん」をキャッチフレーズにこれから先の50年に向けて走り始めています。

 

幸和ハウジングは、子育て世帯や、家事や育児を頑張る奥様を全力応援しています。

奥様の家事が楽になる「家事ラク導線」や「タイパ」を意識した効率の良い間取りを経験豊富な自社設計士がご提案いたします。また家事の時間効率が上がることで、家族団らんの時間やジブン時間をしっかりと確保することができます。

家族全員で住まいを楽しんで頂き、しあわせな人生を送っていただく事が我々の家づくりへの想いです。

 

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