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2025年の節分は2月2日

こんにちは。設計の川上です。

節分と言えば2月3日。でも今年は2月2日。

国立天文台の公式サイトによれば、節分は季節を分けるという意味の雑節で、本来は各季節の始まりである

立春・立夏・立秋・立冬の前日それぞれを指すもので、そのうち立春の前日だけが残ったもの、だそうです。

つまり、節分は「立春の前日」を指すもの。立春の日付が変われば、それにあわせて節分の日付も変わるということに。

これは「閏年(うるうどし)」を設けているのと同じ理由だそうです。

 

節分で気になることと言えば、毎年、恵方巻を食べる方角。

年神(歳神、正月さま)の異称である歳徳神(としとくじん)のいる方角。

2025年は

西南西 やや西

 

さて、住宅建築にも「家相」という土地や家の間取りなどの「吉凶」を見るものがあります。

「家相を取り入れると必然的に住環境が良くなるから合理的だ」という考え方。

※諸説あります。

 

例えば、「鬼門」。鬼門とは、北東の表鬼門と南西の裏鬼門を指しますが、北東の表鬼門は一年を通しても採光と通風が

悪く、いつもじめじめしています。南西の裏鬼門は、西日が強くて食べ物や水が腐敗しやすい場所と言われていました。

「昔の人の生活に根ざした知恵」だったと思います。現代のようにエアコンなどの設備環境や建物の断熱性能が格段に進歩したことを踏まえるとあまり関係がないような・・・。

鬼門に意味はなく、迷信のようなもの?

 

根拠がなくても鬼門ときくと、何となく避けたいと思う人が多いのも事実。

でも、土地周りの住環境にもより、鬼門の位置がいい場所だったりすることもあります。

一生に一度といわれる家づくり。吉方位を取り入れながら、間取りを考えるのもいいかもしれません。

 

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