秋の夜長に…お勉強。
みなさまこんにちは。浜松東店 住まいパートナー ほりうちです。
朝夕と日中の温度差が激しくなりましたねぇ。体調を崩さぬよう注意しましょうね。
なかなかコロナ渦と言う言葉が離れていきません。油断しないよう注意しましょう。
さて少しまじめに勉強。地震について
今でこそ「震度7」が大地震の認識をしていますが、25年前に起こった「阪神淡路大震災」を伝えるTVに映った衝撃映像の数々を見るまでは教科書でならう関東大震災の話くらいで「震度7」の恐怖が現実になったのはこの時でした。100年に一度、何百年に一度の大地震が起こったと…。
しかし、2011年には「東日本大震災」が2016年には「熊本地震」が2018年には北海道で「震度7」クラスの地震が起こっています。もはや数年に一度のペースでは…。
【震度って?】
皆さんすっと答え出ますか? ちょっと調べてみました。震度とは「揺れの度合い」を指し日本では、
「震度0」「震度1」「震度2」「震度3」「震度4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」 の10階級で示されています。「震度0」ってご存じでした?「人が揺れを感じない揺れ」だそうです…。知らなかったなぁ。「震度6強」までは震度を決める数値が有ります(揺れの強さの範囲)その数値以上は「震度7」と表現されていますと、言うことは「震度7」に揺れの範囲設定は無い事になります。「震度6強」より少し強くても、2倍強くても「震度7」…。軽々しく「震度7」にも耐えられますなんてことは言えませんよね。
(平成3年4月から計測震度計の導入を開始し、順次全国に展開しました。これに伴い、平成8年3月までに体感による震度観測を終了したそうです。それまでは体感震度測定だったそうですよ。)
気象庁HP https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/index.html
【マグニチュードは?】
「地震そのものの規模の大きさ」を示す尺度です。「震度は揺れ」「マグニチュードは地震の大きさ」という事ですね。規模が大きくても震源から遠ければ揺れは小さい。規模が小さくても震源から近ければ揺れは大きくなりますね。
当然、大地震に遭遇する当事者にならない事を望みますが、根拠を待った対策はやっぱり必要ですよね。 これからも起こりうる巨大地震から人の命を守るためには
『安心して住み続けられる家』
を造る必要が有りますよね。その為の方法として「許容応力度計算」「制振装置」キーワードとして覚えておいてください。損はしないはずです
秋の夜長にこんな勉強もいいかもしれませんね。
https://www.youtube.com/channel/UCBomiIuwHonz8E5hIEOtIHQ/videos
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