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バリアフリー住宅はいかが・・。

こんにちは。豊川店です。

11月11日は介護についての理解と認識を深める為の日として、厚生労働省が『介護の日』と定めているそうです。

現在、日本では4人に1人が65歳以上の高齢者で、介護が必要な方が増える一方、介護にまつわる課題は多様化していると言われています。

 

誰もが歳をとっていくわけで、福祉や介護はとても身近なものだと思います。

現在の住宅環境では、30年後、40年後の将来に不安があり、事前に整備しておこうと思われている方や、すでに2世帯住宅をご計画の方も多いかと思います。

また、建替え等を検討されている方で、将来、親御様との同居の可能性を考えている方もいらっしゃるかと思います。

そこで、新築計画にまつわるお話を・・。長寿社会に適応する住宅・・・。

今回は40年後を考えて、バリアフリー住宅の検討ポイントを見てみましょう。

まずは外回りから・・・・。

駐車場関係は外構工事になります。道路から玄関先までの段差や急な1/10以上の勾配の坂はなるべく避けましょう。

アプローチは緩い勾配で

階段は踏み面を広くゆるやかに 

玄関は引戸がお勧めです。玄関を入ったら、上がり口に手すり。

手すりは玄関だけでなく廊下・階段・トイレ・バスなどで、手すりを付けた分、空間は狭くなります。

  

尺貫法という日本古来の住宅寸法は、柱の中心から中心まで91センチなので、実際の廊下の幅が75センチくらいになります。車いすを使う場合には、少し狭くて不便かもしれません。

廊下だけをメーターモジュール(柱間を1メートル拡張)の採用や、廊下や部屋の入口を広くとるなど、ちょっとした工夫で将来の不安が解消されます。

ドア開け閉めを考えて引戸の採用を優先にされる方も多いです

キッチン・洗面台・トイレなどは住宅設備のメーカーよりいろいろな状況に対応できるようにたくさんのバリエーションがあります。ショールームで実際見て頂いて決めるのが良いでしょう。

特にトイレは出入りのしやすさを優先して配置。

1階の洋室は、動線を出来るだけ短くすることがポイントです。

照明の配置も大事です。廊下の照明スイッチの位置や適度な明るさなど。

常夜灯の採用で夜間の安全と安心を確保。

今、バリアフリー住宅には最適な平屋がとても人気です。

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