事例紹介・二世帯住宅

お盆のシーズンは家族そろって実家に帰省して、のんびり過ごされている方も多いかと思います。

また、この時期に親御さんと二世帯住宅の新築計画が持ち上がるケースもよくみられます。

二世帯住宅にすれば、建築費用が浮くだけでなく、入居後に子どもをみてもらえるし、

将来ご両親の介護が必要になったときにも対応しやすいなど、様々なメリットが得られます。
これからマイホームを計画される方は、二世帯住宅を建てるのも1つの選択かもしれませんね♪

 

そこで今回は、当社で建てた二世帯住宅の事例をご紹介します。

 

緑の山々に映えるスタイリッシュな外観が印象的なKさんの住まい。

ご夫妻とお子様2人、そしてご両親、合わせて6人が住まう二世帯住宅です。

写真の右側の白いキューブ型の棟が親世帯、2階建ての棟が子世帯です。

 

いつかは家を建てたいと、結婚以来ずっと思っていたというKさん。

藤枝店のコンセプトハウスを見て衝撃を受け、
『こんな家に住みたい！』と思われたそうです。

 

当社を選んでくださった決め手をたずねると、

「担当の秋吉さんの誠実な人柄、スピーディな対応、引き出しの多さが決め手です」
と、うれしいお言葉をいただきました。

 

さらに、以前から地震に対しての強さを気にされたいたご夫妻は、

他では実施しているところが少ない全棟構造計算を行い、

耐震等級3を取得する『KOWA』の頑丈な家づくりにも強く惹かれたとのことでした。

 

 

完成した新居は、玄関だけが二世帯共有の分離型二世帯住宅。

子世帯のLDKは白を基調にモノトーンでコーディネート。

共働きの夫妻の家事効率を考えて、スマートな動線と大容量の収納を実現しました。

 

 

アイランドキッチンは子どもたちの様子を見守りながら調理ができるので、奥さまは大助かり。
休日はご主人が得意の餃子を作ってくれるそうです(^^)

 

 

さらに注目なのが、ご主人の念願の防音室。
9畳のスペースに100インチのスクリーンを設けてあり、周囲に気兼ねなくDVDを大音量で楽しめます。

 

 

一方、親世帯は、和と洋が融合したモダンな空間。

客間のアプローチは格子戸と飛び石、玉砂利を組み合わせた高級旅館の離れのような和室が

2つの家族を繋ぎます。

 

それぞれのプライベートな時間を尊重しつつ、お互いの家族の気配を何気なく感じとれる住まいで、

程よい距離感を保ちながら、家族のきずなも日々深まっているそうです。

 

幸和のホームページではその他の事例も数多くご紹介しています。

ぜひご覧ください↓

https://www.kowa-h.com/order/works/

（文・柴田　久美子）

 

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