【補助金】藤枝市で叶えるお得な家づくりとは?【移住】
皆様、こんにちは。
浜松市、磐田市、袋井市、藤枝市、静岡市を中心に、建築士とつくる地震に強い注文住宅のご提案をしている幸和ハウジングです。
最近仕事をしていて、静岡県への移住を考えているお客様が少しづつ増えているなという実感があります。
実際に県外からお問合せやご来場の予約を頂くこともあり、大変ありがたいなと思うと同時に、どうしてなんだろう?と疑問を感じました。
少し調べてみたところ、静岡県は、東京からのアクセスや気候の良さなどから、移住希望地としての人気がとても高く、2020年-23年まで『移住希望地ランキング』4年連続TOPだったそうです!24年は惜しくも群馬県にTOPの座を譲りましたが、それでも2位という根強い人気を誇っているみたいです。
今回は、そんな静岡県の中でも近年注目を集める『藤枝市』にフォーカスを当てて、藤枝市での家づくりについて少し考察していこうかと思います。
目次
① 藤枝市ってどんな街?
基本情報
所在地:静岡県中部、焼津市と島田市に隣接
人口:約14万人(2024年現在)
アクセス:JR藤枝駅(東海道本線)から静岡駅まで約20分、東京・名古屋へもアクセス良好
静岡県中部に位置する藤枝市は、自然に恵まれながらも都市機能が整った、暮らしやすさが魅力の街です。
近年は、子育て世帯や若い夫婦を中心に移住先としての注目も高まっています。
「家を建てるならどこがいいのか?」と悩まれる方も多いと思いますが、藤枝市はその答えのひとつになり得る地域です。本記事では、藤枝市での家づくりがなぜおすすめなのか、3つの視点からご紹介します。
② 自然と都市機能のバランスが絶妙
藤枝市の魅力のひとつは、「便利さ」と「自然の豊かさ」が両立していることです。
藤枝駅周辺には、商業施設(オーレ藤枝、BiVi藤枝)や図書館、映画館など日常を快適に過ごすための都市機能がコンパクトに集約されています。病院やスーパーなどの施設も充実しており、住まいを構えるのにとても適したエリアだと言えるでしょう。
その一方で、藤枝市は、中山間地域(市街地から離れた山間部や丘陵地に位置する地域)が約7割を占めており、駅から15-25分ほど車を走らせれば、自然豊かな里山が出迎える別世界が広がっていて、川遊びやキャンプ、ハイキングなどのソト遊びを気軽に楽しむことができます。
利便性の高い駅周辺と、自然豊かな山間地域が絶妙な距離感に位置していることで、週末は自然の中でのびのび過ごし、平日は便利な街中でスムーズに生活。そんな『ちょうどいい暮らし』が実現できるのが、藤枝市の大きな特徴と言えるでしょう。
③ 子育て世帯に嬉しいサポート制度が充実

01:こども医療費助成制度
お子さまが病気やけがをしたときに安心して治療を受けられるよう、18歳まで(出生の日から満18歳に達した日以後の最初の3月31日まで)のお子様の医療費を助成しています。
種別 |
令和6年9月受診分 まで |
令和6年10月受診分 から |
---|---|---|
□ 通院 (医科・歯科) |
1回500円まで 自己負担 (月4回まで) ※5回目から全額助成 |
全額助成 |
□ 調剤 | 全額助成 |
全額助成 |
□ 入院 | 全額助成 | 全額助成 |
□ 入院時食事療養費 (標準負担額) |
自己負担 | 全額助成 |
02:育児サポーター派遣事業(無料)
出産後、間もない保護者の方が、安心して子育てが出来るように、育児サポーター(保育士)が家庭を訪問し、育児の相談や支援を行います。訪問するサポーターは担当制ではないため、日によって異なります。
登録者は随時70名程度です。週1回1~2時間程度の利用ができます。
□ サポート内容
- 育児相談
- 授乳・沐浴・離乳食づくりのお手伝い
- 赤ちゃんの月齢にあった遊びの提供
- 子育て支援センターや健診、予防注射等の付き添い など
- 昼間、赤ちゃんと二人きりで不安、寂しいという方も気軽にご利用ください!!
03:子育て支援施設の充実
藤の里ファミリーサポートセンターとは、皆さんの子育てをサポートする会員制の組織です。
育児のサポートができる人(提供会員)が、育児のサポートを受けたい人(依頼会員)の子育てを支援してくれます。
□ 放課後児童クラブ
放課後や土曜日、夏休み期間中などに、保護者が仕事などの理由で家を留守にする家庭の小学生に、家庭に代わる安全に生活できる場所を提供します。
健康づくりに特化した子育て支援施設「キッズパーク」。
2016年蓮華寺池公園に誕生した「れんげじスマイルホール・キッズパーク」は、遊びから様々な発育を促進する「プレイゾーン」と、運動あそびを通して心身の能力を育てる「スポーツゾーン」の2つの施設をご用意しております。赤ちゃんの頃からスポーツに親しむことで子ども達の果てしない能力を引き出します。
藤枝駅南側にあるBiVi藤枝内にあり、子どもたちの遊びの場に加え、保護者のための癒しのスペースがあります。子育てに関する講座やほっとサロンを定期的に開催。子育ての悩みや不安を相談できるカウンセリングも行っています。
※出典:藤枝スタイル
④ 家づくりを応援!手厚い住宅補助金制度
藤枝市では、新築住宅を取得する際に利用できる多様な補助制度があります。
01: 子育てファミリー移住定住促進事業費補助金
子育てファミリー世帯(18歳以下の子どもとその親で構成される世帯をいいます。)の藤枝市内の新築住宅や中古住宅を購入し転居する(住民票を異動する)際の費用を補助します。
▼
【取得事業】 子育てファミリーが、新築または中古住宅を購入した費用の補助
直前の住所が藤枝市内の場合 :上限30万円
直前の住所が藤枝市外の場合 :上限50万円
【移転事業】 市外の子育てファミリーが、購入した住宅に引っ越しした際の費用の補助
直前の住所が静岡県内他市町の場合:上限5万円
直前の住所が静岡県外の場合:上限20万円
【改修事業】 購入した中古住宅のリフォームに要した費用の補助
上限50万円
上記の3つを組み合わせると最大150万円の補助金が受けられます!
※出典:藤枝市HP
02:仲良し夫婦移住定住促進事業
結婚後3年以内の子育て前の夫婦世帯(転入・転居時点で夫婦ともに40歳未満)向けに移住定住に関する補助を行っています。
▼
【取得事業】 仲良し夫婦が、新築住宅または中古住宅購入した費用の補助
直前の住所が藤枝市内の場合 :上限30万円
直前の住所が藤枝市外の場合 :上限50万円
【移転事業】 市外の仲良し夫婦が、購入した住宅に引っ越しした際の費用の補助
直前の住所が静岡県内他市町の場合:上限5万円
直前の住所が静岡県外の場合:上限20万円
【改修事業】 購入した中古住宅のリフォームに要した費用の補助
上限30万円
上記の3つを組み合わせると最大100万円の補助金が受けられます!
※出典:藤枝市HP
03:優良田園住宅促進事業
優良田園住宅をを購入し転居する(住民票を異動する)際の費用を補助します。
※優良田園住宅とは、農山村地域や良好な自然的環境を形成している地域に所在する一戸建て住宅であり、法や市の定める基準を適合することで、市街化調整区域内で特別に建築することのできる住宅です。詳しくはこちらをご確認ください。
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【取得事業】 藤枝市内で優良田園住宅を新築した際の費用の補助
市外の子育て世帯 :上限100万円
市外の一般世帯 :上限50万円
市内の子育て世帯 :上限50万円
【移転事業】 市外から新築した優良田園住宅に引っ越しした際の費用の補助
直前の住所が静岡県内他市町の場合:上限5万円
直前の住所が静岡県外の場合:上限20万円
上記の2つを組み合わせると最大120万円の補助金が受けられます!
※出典:藤枝市HP
⑤ まとめ
藤枝市は、豊かな自然と都市機能が調和した暮らしやすいまちとして、多くの子育て世帯から注目を集めています。医療費助成や育児サポート制度が充実しているうえ、住宅取得を支援する補助金制度も整備されており、家族にとって安心・快適な住環境が整っています。
とくに、子育てファミリー移住定住促進補助金は、新築取得にも活用でき、移住と定住の大きな後押しとなるはずです。
また郊外でゆったりと暮らしたいと考えられている方は、優良田園住宅移住促進事業の補助金が大きな後押しとなると思います。
子どもの未来とご家族の豊かな暮らしを見据えて、「藤枝での家づくり」という選択肢を、ぜひ前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
また、藤枝市で注文住宅をお考えの皆様は、是非『幸和ハウジング藤枝店』へご相談ください。
皆様の家づくりのサポートを精一杯させて頂きます!
※記載させて頂きました情報は、2025年5/18現在の情報となります。あらかじめご了承ください。
幸和ハウジングは、2023年に創業50周年を迎えました。
浜松市、磐田市、袋井市、静岡市、藤枝市など静岡県内を中心に、新築の注文住宅から、リフォームまで幅広く承っております。
子育て世帯や、家事や育児に頑張る奥様を全力応援するべく、家事ラク導線やタイパを意識した間取りを
自社設計士がご提案させて頂きます。
平屋や屋上庭園、ガレージハウス、SE構法などの実績も豊富で、
モデルハウスや実際に建てられたお客様の施工例写真もHPよりご確認頂けます。
イベントやキャンペーン、完成見学会なども随時実施中です。
是非お気軽にご来場ください。
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■浜松・静岡・愛知エリアにて注文住宅事業を展開し、2023年に創業50周年を迎えた住宅会社。累計棟数約4000棟の家づくりのお手伝いをさせて頂き、ハウスオブザイヤーインエナジー優秀賞10年連続受賞。 ■有名建築家「谷尻誠」氏や「藤原徹平」氏と共同プロジェクトを組み、モデルハウス建築の実績あり。
Wrlter:広報担当 中安祐大 |