2018.02.09 藤枝店
この記事は古い情報になります。
最新情報は新しいブログでご確認ください。
こんにちは 藤枝店のクッキングパパです(^o^)/
誰にでもそれらしく出来るんだけれども、なかなか美味くできない料理・・・
せっかく作っても子供が「おいしいね!」と言ってくれない料理第1位!
それが「野菜炒め」ですね(;^ω^)
水っぽくなったり、肉が固くなったり、野菜の味が死んでたり・・・
今回は、誰でも失敗なく野菜本来の旨味を引き出せる、簡単な方法をお教えできたら嬉しいな、と思います(`・ω・´)b
所要時間は1~2分、失敗する要素はゼロなのでご安心下さい!
最初に失敗する原因を5つ。
これを排除する調理法なら、誰が作ったって美味しくできるんです。
原因① 直火を通しすぎる
はい、細胞膜が壊れて水が出ますね。
原因② 塩を入れるタイミングが早い
これも細胞膜を壊します。
原因③ 火の通しすぎ
触感が悪く、味そのものも損ないます。
原因③ 塩が多い
風味が悪いから塩に頼って、これまた水っぽくなります。
直に塩を振り入れると均等に味が回りませんから、なおさら塩が多くなります。
原因④ 油が多い
油が多いと味がぼやけるから、またまた塩が増えてしまいますね(´;ω;`)
要するに油をなるべく少なくして、なおかつ1~2分でしっかり火を通してしまえばいいんです!
では、その方法!
①下ごしらえ
野菜は均等に火が通りやすくなるように、素材によって大きさを調整してカットしておきます。
あとは、コップ1/3の水に塩をひとつまみ入れて、よく溶かしておいて下さい。
②調理
よく油の馴染んだフライパンの真ん中に油を入れます。
量は1円玉と同じ量だけ! カロリーはかなり低めですw
あ、火は常に強火で行きます。
油煙が上がりました。
はい、豚肉入れました。片面が白くなったら野菜を入れます。
豚肉にじっくり火を通す必要はありません。
野菜を入れて20秒炒めたら、コップの塩水を一気に投入!
火を最強火にして炒めながら一気に水分を飛ばしていきます。
ものすごい水蒸気が立ち上がり、この蒸気の力で野菜に一気に熱が行き渡っていきます!
水分がなくなったら、はい、出来上がり(*^^)v
ここまでおよそ1分30秒です。
お肉、柔らかいですw
野菜、歯ごたえがあるのにしっかり火が通っています。
そして・・・野菜が甘い!
はっきり言って胡椒はいらないと思います。
塩と水の分量は、何度か試して調整してください。
野菜嫌いのお子様に、ぜひぜひ作ってあげて下さいね♪