| 建物面積 | 敷地面積 | 工法 | 工期 |
| 1F 59.00㎡(17.84坪) 2F 53.46㎡(16.17坪) |
133.55㎡ | 木造在来軸組工法 | 5カ月 |
マイホーム実現までの長く大変な道のりも
幸和ハウジングだったから乗り越えられた
結婚8年目で念願のマイホームを手に入れたM様ご夫妻。「結婚・出産・マイホームがずっと夢だったんです」と嬉しそうに語ります。そんな長年の夢を叶えるパートナーとして、幸和ハウジングを選んでくださいました。
「はじめから幸和さん一択だったので、会社選びに迷いはありませんでした。決め手になった一番の理由は、やっぱりデザイン。完全自由設計で自分たちらしい家が建てられるし、耐震等級３という最も高い耐震レベルを備えている点も魅力的でした。知識が豊富で頼もしい営業さんや、経験やアイデアに富んだ設計士さんとの出会いも決め手の一つです」とご主人。
しかし、マイホーム実現までの道のりは、決して簡単ではありませんでした。もともと別の土地で家を建てる計画が進んでいたところ、急遽取り止めとなる事態に。「図面の作成や土地探しからやり直すことになってしまい、途方に暮れていましたが、幸和さんがすぐに対応してくれて助かりました。私たちが妥協して土地を決めてしまおうとしていたときも、もっと日当たりがいいところがあるはずだからと一生懸命探してくれて、結果的にすごくいい場所を見つけてきてくれたんです」と振り返るお二人。日当たりもよく、駅やショッピングモールにも程近い大満足な土地を得ることができました。
ぐるっと見渡せるLDKには、いつも家族の笑い声が響く
ご夫妻の一番のお気に入りは、キッチンから部屋の様子が180度見渡せる対面式のLDK。お子様が勉強をしたり、テレビを見たりしているときも、背中ではなく顔と顔を合わせることができるため、自然とコミュニケーションが生まれる温かい空間が実現しました。
小上がりの畳スペースは、お子様のスタディコーナー兼、家族そろって遊んだりくつろいだりするための団らんコーナー。壁面に張り巡らされた吊り戸棚収納は、建具に柔らかいピンク色をチョイスしたことで、畳とも絶妙にマッチしています。窓からはライトアップされた坪庭がのぞく、和モダンな空間に仕上がっています。
キッチンの収納は、吊り戸棚をなくした分、下の引き出しを４段と多めに確保。地震で上から物が落ちてくる心配もなく、楽に出し入れできるため重宝しています。
テレビ側の壁にはエコカラットを採用。「予算の関係でつけるかどうか最後まで悩んだのですが、調湿機能や消臭効果があることも考えると、やっぱり諦めきれませんでした」とご主人。「これがあるだけで部屋全体に高級感がプラスされるので、とても気に入っています」と奥様にも好評です。天井上げのシーリングファンや大きめな窓の存在も相まって、リゾートホテルのように広々としてラグジュアリーな空間に仕上がりました。
外観に詰め込まれた、ご主人の憧れと家族への愛
外観には、「家族が仕事や学校から疲れて帰宅したとき、我が家を一番素敵だと思えるようにしたい」というご主人の想いが詰まっています。そんなご主人が外壁に選んだのは、今注目の外壁材「SOLIDO」。
「幸和さんのモデルハウスを見て一目惚れしたんです。高額なため全面は無理でしたが、どうしても使いたくて奥さんに土下座しました（笑）。他のサイディングとのコントラストによってSOLIDOの風合いが引き立つため、全面に施さなくて逆によかったかもしれません」とご主人。木目調の内壁とのコーディネートは、さすがのセンスです。
夜にはシンボルツリーを照らす光によって、SOLIDOの凹凸のある壁に立体的な影が浮かび上がります。
娘が大人の女性へと成長する姿を想像して
マイホームの計画中にめでたくご長女が誕生したM様ご夫妻。ご長女が成長したとき、可愛らしい空間でお化粧を楽しんでほしいという想いから、洗面はナチュラルで優しい雰囲気に統一しました。洗濯機は2階に設置し、広々としたスペースを確保。さらに、ドレッサー洗面にすることで、人の目を気にせずゆったりと女性としての時間を過ごせるよう配慮しています。「娘が年頃になったとき、女性だけの空間があったら嬉しいだろうなと思って、洗面は工夫しました。洗濯機がないだけでも、生活感が一気に排除されてホテルのような雰囲気になりますよね」とご主人。可愛らしいパウダールームは女性の憧れ。ご長女が成長されたときの喜ぶ姿が目に浮かびます。
「洗面が広々としていると、朝の慌ただしい時間にもゆったりと使えるのでとてもいいです。洗濯機、洗濯物を干す場所、クローゼットがすべて2階に集約されていることで、洗濯物を洗ってしまうまでを階段の登り下りなしで完結させられるので、家事も楽になりました」と奥様。
家づくりは、家族みんなを成長させてくれた
「施工までの道のりは長く大変でしたが、幸和ハウジングの皆さんはいつも私たちのペースに合わせながら、優しく丁寧に導いてくれました。設計士さんは、私たちのこだわりを優先しつつも、耐震性のことになると意見を曲げずに根気強く私たちを説得してくれて、とても嬉しかったです。妻ともよく話していますが、幸和ハウジングさんで家を建てることができて本当によかったと思います」とご主人。
「この家に住み始めてから、主人も掃除などの家事や子育てに積極的に参加してくれるようになったんです。家が建つと人も変わるんだなぁと実感しました」と奥様。
M様ご夫妻の愛情を各所で感じられるこの温かいマイホームで、お子様たちがのびのびと育っていく姿がとても楽しみです。
