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無添加漆喰と無垢材のナチュラルフレンチな家

磐田市Y様邸

敷地面積

202.56㎡(61.27.坪)
1F床面積: 73.71㎡(22.29坪)
2F 〃 : 51.34㎡(15.53坪)

 

延べ床面積

125.05㎡(37.82坪)

 

工期

5ヶ月

 

 

抽象的なイメージが形になっていくワクワク感

 

「友人の家がとてもすてきだったので、いろいろ話を聞いて、自分たちのイメージ通りの家を建ててもらえると、確信。幸和ハウジングさんを紹介してもらいました」
いつかは家を建てたいと思っていたそうですが、良い出会いがあったことから、家づくりがスタート。とりわけ、デザインのお仕事をされていた奥さまは、家に夢を膨らませていたようです。
「雑誌やSNSを見て、気に入った雰囲気をスマホで撮ってストック。写真を見せながら、打ち合わせ。北欧風とか、南欧風とか、今思えばかなり抽象的なイメージしか言っていないんですけど、徐々にできあがっていく家を見たり、インテリアを決めていく中で、イメージ通りの家になっていく感が高まって、ずっとワクワクしていました。思い描いた以上の家ができて、感動しましたし、暮らしてみて、毎日うれしい」
リビングのやわらかい空気感に、奥さまのやわらかい笑みが溶け込んで、幸せな家族を象徴する映画のワンシーンのように映ったのでした。

 

 

全体の雰囲気を大事に、インテリアも妥協せず。

 

パッと見て感じる全体の雰囲気を重視して、無添加漆喰の壁、無垢の床材など、面積が大きい部分の素材を統一。さらに、キッチン背面のタイル、おしゃれな色使いの木のドア、天然木の家具、飾り棚なども、自然素材にこだわって、空間の雰囲気を作り上げています。
「インテリアコーディネーターさんが相談に乗ってくださって、あれやこれやと話しながら決めていく時間が、とっても楽しかったです。雰囲気とかポイント的なイメージは持っていても、全体完成図まではイメージできません。プロの方のアドバイスがなければ、なんかイメージが違う、という部分も出てきたと思います。実際、ドアの色は、私の選んだ色ではなく、アドバイスいただいた色にして大正解でした」
カタログやサンプルも、これでもかと取り寄せ、いろいろな家具屋や雑貨屋に足を運んだとか。夢見た空間の実現は、自分の足と目を使って養われたセンスがあってこそ。ちょっとした部分も妥協しないことが、全体のイメージを創りあげるのですね。

 

 

心安らぐ大空間のリビング

 

設計の必須条件だった、吹き抜けのリビング。ダイナミックな開放感というより、自然の中にいるような安らぎを覚える空間になっているのは、漆喰の壁と無垢の床など、天然素材に包まれているから。

 

 

お城の屋根裏部屋的な、子どもたちの隠れ家。

 

6歳と3歳のお二人のお嬢さまは、子ども部屋より、リビングやダイニングテーブルが、遊びや勉強の拠点。ですが、お友達が遊びに来ると、その拠点は、屋根裏部屋へと変わるそうです。それもそのはず、黒板と同じ素材の壁紙で、みんなでダイナミックにお絵かきが楽しめるのですから。お城のお姫様が、息抜きに過ごす、隠れ家的な屋根裏部屋のような場所。お嬢さまたちのお気に入り、自慢したくなるのもうなずけます。取材当日も、得意満面に案内してくれ、お絵かきを披露してくれました。

 

 

将来を見こした設計の子供部屋

 

近い将来に、リビング兼の勉強部屋から移される予定。今は一部屋で、遊び道具が置いてありますが、将来的には、間仕切りをして、一人一部屋にできる仕様。子ども部屋っぽいポップさ控えめなのも、将来を見越して。

 

 

フレンチテイストのカラーがおしゃれなドア

 

1階のドアはフレンチグレー、2階の子供部屋のドアはフレンチブルーと、主張しすぎず、アクセントになっている、ドアの色が絶妙!木の質感と相まって、家全体の雰囲気を、よりおしゃれにする、上級テクニックです。

 

 

毎日使う水廻りだから、とことんこだわって正解。

 

キッチン、洗面、風呂、トイレの水廻りと、その動線は、一番こだわった点だそう。
「毎日の生活に欠かせない必須エリアなので、予算の面でも、ここは妥協しない方が良いと思いました。特に、洗面は、女子が3人いるので(奥さまと2人のお嬢さま)、娘たちが大きくなって、3人一緒に横で並んでもゆとりがあるスペースにしたかったんです」と、教えてくれたのは、意外にも(失礼!)ご主人。2mほどある大きな鏡を配した洗面は、背面に収納とハンガーポールが備え付けられた、いわばドレッシングルームになっていて、女性3人が並んで身支度できる、十分なスペースが確保されています。
「最初はここまで大きくする予定はなかったのですが、間取りの拡張を提案していただき、女子3人が快適に使えるならと、迷わず提案をOKしました」
ご主人の家族愛を見たと感動して、奥さまをうかがうと、満面の笑みを向けてくれ、動線についてのこだわりも話してくれました。
「水周りの4箇所をぐるぐる回れるような間取りにしたかったんです。一方通行じゃない動線は、思った以上にストレスなく、快適。そしてやっぱり楽しい(笑)」

 

 

温かみのある木のフェンス

 

 

タイルと飾り棚にこだわったキッチン

 

奥さまが一番こだわったという、アイランドキッチン。タイルの壁と飾り棚は、「これ!」というイメージがあり、そのまま実現した場所の一つ。見せる収納のアイテムは特に厳選。キッチン用品も、雰囲気に馴染んで、雑誌から飛び出てきたよう。

 

 

フロアガラス窓のある寝室

 

リビングを覗くことができるフロアガラス窓は、「夜な夜なネットで調べた」(奥さま談)こだわりのワンポイント。今は親子4人で寝ているので、お嬢さまたちも、この窓がお気に入りなのだそう。

 

 

仏間を備えた和室

 

将来を考え、仏間が必要になることを想定して作った和室。リビングから上がり込む高さで作られ、リビングと隣接しながらも、欧風の家の雰囲気を損なわない、独立した部屋になっています。

 

 

いつでも干せる室内物干しスペース

 

 

 

姫たちの秘密基地、屋根裏部屋

 

黒板になっている壁紙が、この部屋の利用目的を変え、利用頻度もアップ。お絵かきを楽しみ、おもちゃで遊ぶ。お嬢さまたちも、お友達も、この部屋が大好き。成長したときは、宝箱のような存在になっているかもしれません。

 

 

 

スタッフより
[
柏木、原 ]

 

家のイメージを奥さまからうかがって、まず、無添加漆喰の壁をご提案させていただきました。吹き抜けありきの設計で、間取りは何度もお悩みのようでしたが、ドレっシングルームの拡張などのご提案を含め、ご希望に沿った設計ができたと思います。屋根裏部屋の黒板壁紙を、お嬢さまたちがことのほか気に入ってくれて、感涙。すてきなプレゼントができたと、この仕事のやりがいを改めて感じました。

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