年間の消費エネルギーを「創エネ」+「省エネ」で「0」にする住宅の事です。

1次エネルギーとは

発電に必要な、石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料や太陽光など自然界に存在しているエネルギー源のことです。1次エネルギーを加工して作られる電気やガスなどは2次エネルギーと言われます。つまり家庭での消費するエアコンや給湯、照明などの2次エネルギーを減らすことで、そのエネルギーをつくる1次エネルギーを減らす事につながります。

ZEH=Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。住まいの断熱性・ 省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーをつくることにより、年間の 消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。
つまりZEHとは、
❶住宅性能や高効率設備機器により住まいの省エネ性を高めて、「使うエネルギーを減らし」、
❷使うエネルギーを太陽光発電などで「自家発電」し、
❸家庭で必要なエネルギーを「自給自足」できる住まいです。

ZEH普及目標

当社ではZEHの普及に向け、下記の通り2020年度までのZEH普及目標値を設定いたしました。

2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2025年度
ZEH受託率 8% 12% 22% 33% 53% 55%

ZEH実績

当社でのZEH普及の実績です。年度ごとに更新いたします。

2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
ZEH受託率実績 3% 25% 33% 31% 35% 30% 10%

※弊社が受注する住宅のうちZEHが占める割合を示したものです。

「創エネ」「省エネ」で光熱費がとってもお得です!!

新築住宅は、低炭素化、ゼロ・エネルギー化へ。

2030年にかけて、政府によるエネルギー・住宅政策が
段階的に進められいます。
※「エネルギー基本計画」において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、
2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政策目標を掲げています。
低炭素化
ゼロエネルギー住宅とは

地球温暖化の原因とされるCO2を
減らす住宅をいいます。
いくつかの基準を満たした
住宅の種類によって
呼び名が違っています。
  • 補助金を利用できる

  • ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス
    支援事業の補助金制度を利用できます。

    一律125万円
  • 将来の資産価値

  • ZEHが標準装備されると、
    将来、家の評価が変わります。
    今後はZEHの家が資産価値大です。

    ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、将来に必要な住まいの条件を満たした住宅です。国は現在、築後20年でほぼ無価値になる戸建て住宅の査定方法の改定を進めており、住宅の築年数ではなく、質の高さが取引価格に反映されるよう評価の仕組みを見直す意向です。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に対応しているかいないかは、住宅の評価(資産価値)に大きく関わると言えるでしょう。これから住宅購入をご検討される場合、将来を見据えた計画が必要です。

“幸和ハウジングはZEHビルダー登録会社です”

将来の資産価値

幸和でZEHを実現

高断熱・高気密によりエネルギーを減らす

W断熱工法(外断熱+内断熱)で
UA値を圧倒的に削減!!

断熱材には、超高性能なグラスウールを天井に、壁は170mmを採用し、外断熱と内断熱のダブル断熱で快適空間を実現します。外からの暑さや寒さを遮断すると同時に、室内の冷暖房の熱を逃がしません。住宅の高性能断熱化は健康改善にもつながります。

UA値とは?

住宅の断熱性能を表し、数値が低いほど性能が高いことを表しています。
UA値が低い程、快適性、省エネ性が高くなります。

  • 太陽光で発電

  • 「創エネ」で余った電力を売れるから、
    家計が助かる!!

    ソーラーパネルで太陽光を吸収し、直接電気(直流)に変換。この電気を交流に換えてご家庭内で利用します。つくった電気が余ったら電力会社に送って買い取ってもらうこともできます。

  • 省エネルギーで節電

  • LED照明が全室標準仕様

    蛍光灯と比べて消費電力が2分の1、しかも長寿命のLED照明が全室標準仕様。また家庭内の消費電力を監視してエネルギーを「見える化」し、賢いエネルギー消費を後押しします。

  • 「創エネ」で余った電力を売れるから、
    家計が助かる!!

  • ソーラーパネルで太陽光を吸収し、直接電気(直流)に変換。この電気を交流に換えてご家庭内で利用します。つくった電気が余ったら電力会社に送って買い取ってもらうこともできます。

  • LED照明が全室標準仕様

  • 蛍光灯と比べて消費電力が2分の1、しかも長寿命のLED照明が全室標準仕様。また家庭内の消費電力を監視してエネルギーを「見える化」し、賢いエネルギー消費を後押しします。

パッシブ+ZEHで実質光熱費をゼロへ

  • さらにパッシブハウスにする事で、エネルギーの
    コストパフォーマンスを高めます!!

  • パッシブハウスとは
    ドイツ生まれの世界基準省エネ住宅の考え方です。建物の性能を上げ、極力エネルギーを使わないで快適に暮らせるようにすることが目的です。冷房をアクティブに使い室内環境を向上させる事に対し、パッシブ(受身)とも名付けられています。

【5つの考え方を、技術で裏付けて。エアコンに頼らない住まいが完成します。】

  • 自然風の利用
  • 昼光利用
  • 日射熱の利用
  • 日射遮蔽手法
  • 断熱計画
幸和のZEHとパッシブ計画でお得なマイホームライフ!
家庭の消費エネルギー収支がゼロ!さらに+αの収入が期待できます。

住宅に関する「省エネ」は、エアコンや照明、給湯器などの設備機器の性能に頼るだけでは十分とは言えません。家の気密・断熱性能を見直し、間取りの工夫をすることで、住宅自体の「省エネ」効果がアップし、設備機器の使用頻度自体も減らすことができます。

「健康と安心」もプラス

省エネだけではない!!高断熱・高気密が健康を改善する

断熱化することで、健康状態の改善された方が多数います。

食生活などの生活習慣の見直しや禁煙をしたりと、健康に気を使っている方も多いのではないでしょうか?でも、実は住宅の断熱性能の改善のほうが生活習慣の見直しよりも重要なんです。日本ではあまり知られていませんが、欧米では住宅の断熱性能と健康の関係は誰もが知っている常識です。風邪や冷え性だけでなく、アトピー性皮膚炎など、アレルギーの改善にも効果があることが分かっています。

  • 『飲酒』『運動』『喫煙』『断熱』の4つの要素のうち、
    『断熱』が最も健康改善に効果があります。

  • 高断熱住宅の健康改善効果

断熱性を高くするとさらに健康改善率もアップ!!

家の断熱といってもレベルはさまざま。健康改善率の増加程度を各断熱グレードの差によって比較すると、断熱グレードを3から4に高めた場合と、4から5に高めた場合の健康改善率ではやはり断熱性が高いほど健康改善率が高いという結果に。つまりグレードの高い断熱化が健康改善により大きく関係していることが分かります。

室内の温度差が少ない空間を実現、『ヒートショック』の防止に繋がります。

ヒートショックとは、家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のことです。急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こすことがあります。ヒートショックに関連する死亡者数は、交通事故で亡くなる方の3倍に及ぶとも言われています。高断熱住宅はそれらのリスクを大幅に下げられることが近年分かってきました。

  • 入浴中による死亡者は圧倒的に多い

  • 高断熱住宅の健康改善効果

断熱性能のすぐれた家は体感温度もアップ!!

右のイラストをご覧下さい。2つの部屋が同じ室温であっても「体感温度」には差がでます。これは人間の体が空気温度だけでなく、床・壁・天井面からの輻射熱も感じるためです。たとえば温度計が20℃を示していても、断熱性の高い家は体感温度が19℃、断熱性が低い家は体感温度が15.4℃という違いが起こり、4℃近くも差が出ます。たとえ、暖房によって同じ室温でも、断熱性にすぐれている家の方がより暖かく感じられ、快適に過ごすことができます。

マイホーム作り、リフォーム前の「初めてセミナー」

健康な暮らしと健康な住まい

住宅の断熱性と機密性を研究する岩前教授をお迎えし、「健康や快適性」「省エネルギー」などさまざまな視点からお話しいただきます。

参加費無料!お気軽にご参加ください。
先着50名様 事前予約制
  • 開催日
  • 12/10(土) 10:00~12:00(9:30受付開始)
  • 会 場
  • サーラプラザ浜松 サーラホール
  • 〒435-0044 静岡県浜松市東区西塚町200
    TEL:053-465-1211
  • 岩前 篤(いわまえ あつし)
  • 近畿大学 建築学部 学部長
    建築環境システム研究室
    教授・博士(工学)
  • 1961年11月和歌山市に生まれる。県立桐蔭高校卒業後、80年に神戸大学工学部建築系環境計画学科に入学、86年に同大学院を修了し、住宅メーカーに入社、研究所で住宅の断熱・気密・防露に関する研究開発に携わる。95年、神戸大学にて博士号を授与。2003年春、退社し、近畿大学理工学部建築学科に助教授として就任、2009年教授、現在に至る。
【ご予約方法】※定員になり次第、受付終了となります。
●お電話による予約

0120-57-5050までお電話ください。

●ホームページから予約

下記ボタンをクリックして表示される画面の申し込みフォームにてご予約ください。

●FAXによる予約

お名前、ご住所、電話番号、参加人数(大人・子供)をご記入の上、 FAX053-468-2660までお送りください。

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社内勉強会
岩前先生をお迎えし、社内勉強会を開催しました。

高気密高断熱の家は何が良いのか?なぜ良いのか?今後の家づくりのために大事なことを学ぶ貴重な機会となりました。「家族を守り、家計も守る」家をお客様にご提供いたします!

環境・災害にも安心の家づくり

  • CO2削減にも貢献できる
    エコな住宅です!!

    太陽光発電などの自然エネルギーを利用することで、CO2の削減。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は地球温暖化防止の大きな役割の1つとなることは間違いありません。環境に優しい住宅の見本となり、私たちの環境に貢献します。
  • いつくるか分からない、
    災害にも頼もしい、ZEH住宅。

    2011年の東日本大震災では多くの方が被災されましたが、福島第一原発事故の影響もあり、日本中がエネルギーの供給力不足に直面しました。これからの震災に備え太陽光やHEMSを導入することで、エネルギーの備蓄や節約が行え、いざという時にも頼もしい住宅です。