電気代について
皆さんこんにちは、豊橋店の澤野です。
20度を超える気温が数日続いていますが3月でここまで暖かい日が続くのは珍しいとの事。
そのおかげか花粉が大量に飛散していてうれしいやら悲しいやら複雑な気持ちです。
先日の浅井のブログに続き、ちょっと電気代関連のお話をひとつ。
皆様、去年あたりから電気代が高騰しているのは実感していると思いますがその原因は
燃料調整費です。これが高騰を続けているから電気代が上がっているわけです(下図参照)
この燃料調整費にはキャップとなる上限が設けられているのですが、実は従量電灯
契約以外のプランではこの上限が撤廃されてしまっているらしいんですね。
今年の2月にはなんと12.5円迄上がっています。それから下がってきてはいる様
ですが、上限の5.36円を下回るのはいつになるのかという状況です。
オール電化の考え方は昼間の時間帯を割高にする代わりに深夜の時間を格安にすると
いうプランです。燃料調整費が上がってしまうと深夜の格安の時間帯と従量電灯契約の
料金が変わらなくなってしまいます。そうすると昼間の割高さだけが際立ってしまい、
その分電気代が高くなってしまうみたいです。
平均的なオール電化家庭の電気の使い方で割高なデイタイムの請求金額が
1kw/h=38円を超えてしまうとオール電化の方でも従量電灯契約にした方が
電気代が安くなるという試算もあるようです。
私も自宅がオール電化なのでこの冬はかなり電気代で苦しめられました(*_*)
プランの見直しも含めて検討しようかなと思ってます