基礎工事 型枠検査
こんにちは!
工事担当の大髙です。
本日は建物の要となる基礎工事の検査を少しお伝えします!
今回は配筋検査が完了しベースのコンクリートを打設した後の
型枠検査になります。
型枠の状態をしっかりチェックし、立ち上がりコンクリートを打設していきます!
チェック項目には法令に遵守しているか、自社基準に満たしているかなど十数項目になります。
•対角寸法のチェック!
対角の寸法を見ることによって正確な直角が出ていることを確かめます。
•鉄筋や型枠のコンクリート打設面に汚れが付着していないかチェック!
鉄筋とコンクリートをしっかり一体化させます。
•立ち上がり幅は設計図通りかチェック!
図面と現場が一致しているかみていきます。
•かぶり厚さをチェック!
鉄筋を覆うコンクリートの厚さをかぶり厚さと言います。決められた厚さを守ることによって十分な強度を保っていきます。
•ホールダウンアンカーボルトのチェック!
こちらも図面と現場が一致しているかみていきます。
•アンカーボルトの高さチェック!
基礎業者さんにも協力してもらい、一個一個確認していきます。
まだまだチェック項目はあるのですがざっくりとお伝えさせていただきました。
コンクリート工事は後戻りができないという強い意志を持って日々検査しております。
これから気温も上がっていき汗かく季節になりますが、良いお家を完成させるため日々の検査に目を光らせて頑張らせていただきます!