雪国のくらし
こんにちは、工務管理グループの今井と申します。
今週は寒波の襲来で寒い日が続いております。
降雪による車や電車での立ち往生や凍結被害、衝突事故等、
ニュースが途切れません。
幸い浜松では、そこまでの被害は無いようですが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は出身が新潟なので、今回は雪国での生活について
お話ししたいと思います。
私が住んでいたところは、新潟県でもいわゆる豪雪地帯
と呼ばれるほどでもなく、積雪1m程度のそこそこの田舎でした。
新潟でも建築の仕事に携わっていたので、こちらで良く聞かれたのが、「雪が降ったら仕事は休みなんですよね」
「いやいや、雪が降ったくらいで休んでいたら、給料もらえません」とこんな感じです。
降雪の予報があるときは1時間早起きをします。私の所では、夜間積雪量が15㎝を超えると道路除雪を行うのですが、(それ以下ですと、道路の雪は大体車の通行で消えてしまいます)除雪車が、通った後は、路肩に雪が山になっておりますので、車を出すために、駐車場を除雪してから出勤です。会社に着き、駐車場を除雪、工事現場に着いたら、現場駐車場・作業場を除雪、
朝は、除雪・除雪・除雪です。作業完了したら雪・凍結に備えてのシート掛け等の養生をして帰社します。
こんな日常でした。
静岡に住んでもうすぐ20年になります。
静岡って本当にいいところですね。