モデルハウスの特長 point
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外観
切妻屋根のオーソドックスな外観。陽当たりのいい南側の屋根には、ソーラーパネルが搭載されており、現代のスタンダードな住宅のカタチと言えるかもしれません。
ホワイトの窯業系サイディングと左官仕上げの塗り壁を基調とし、アクセントにベージュのサイディングを取り入れ、青空に映えるナチュラルテイストな外観に仕上がっています。 -
LDK
大きな吹き抜けが特徴のLDKは冬場でも太陽の光が差し込み、明るい印象になります。
逆に夏場は、南側に伸びた屋根の軒が暑い日差しをカットしてくれます。
南北への風通しが確保できる間取りになっており、心地の良い風がLDK内を通ります。
太陽や風の力を目いっぱい利用した、パッシブ設計のモデルハウスになっています。
吹き抜けのあるLDKはエアコンの効率が悪くなると思われがちですが、
断熱性、気密性を高めた住宅であれば、シーリングファンを併用することで、
エアコン1台で1,2階に冷気や暖気を循環させることが可能です。
内装は、メープルのフローリングを採用し、明るいナチュラルな印象になっています。 -
和室
リビングと繋がっているオープンな和室は、地窓についた吹寄せ障子が目を惹きます。
タタミは琉球畳を採用。1枚1枚目の方向を変えて敷くことで市松模様のように見えるのが特徴的です。
1段フロアアップさせることで、LDKとしっかりと空間分けがされています。
押し入れは吊りタイプを採用。階段下のデッドスペースを活用しました。
和モダンなテイストに仕上げ、旅館のような和室を意識しています。 -
主寝室
ナチュラルな雰囲気のLDKとは一転して、ワントーン色味を落として落ち着いた雰囲気の寝室に仕上げてあります。
壁一面に12か所設置された飾り棚のニッチは、すべてスポット型のダウンライトを仕込み、そこに置いた小物がライトアップされ部屋の雰囲気をアップさせます。
内装は、床をカーペットで仕上げ、ベッド背面の壁は600角の大判のタイルを採用し、奥のウォークインクローゼットの空間までタイル貼りが続いているので、奥行き感と高級感がアップして、まるでホテルのような非日常感を自宅で味わうことができます。 -
子供部屋
6帖の子供部屋を2部屋続き間で作っています。
お子様が小さいうちは、12帖の広い空間で一緒に過ごしていただき、
将来的に個室が欲しくなった際は、ドアは2か所あらかじめ用意してありますので、
仕切りの壁をリフォーム工事で作っていただくことで、個室にすることが可能です。
子供部屋の中央にお互いが使えるロフトがついており、お子様が遊べるのはもちろんのこと、屋根裏部屋とも繋がっており、遊び心をくすぐるつくりになっています。 -
小屋裏部屋
2階ホールから階段を昇った先に、秘密基地のような空間が現れます。
屋根裏のデッドスペースを有効活用した空間。
建築基準法上、高さ自体は一番高いところで1m40cmしか確保ができませんが、
お籠り感があり、逆に落ち着く空間になっています。
使い方は様々で、季節物の扇風機やひな人形などをしまっておく収納として活用したり、書斎やシアタールームなどの趣味の空間としての活用方法もあります。
一番屋根に近い部屋になりますので、夏場はどうしてもほかの部屋に比べて暑くなりがちです。趣味の部屋として活用される際は、換気用の窓やエアコンを検討されてもいいかもしれません。