【静岡・注文住宅】夫婦で暮らす・子どもと暮らす 未来に寄りそう平屋風ハウス
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建物面積1F : 84.46㎡(25.54坪)
2F : 30.63㎡(9.26坪) -
延床面積115.09㎡(34.81坪)

黒ベースの落ち着く空間でシンプルな平屋風の暮らし
平屋のようにワンフロアで暮らせる2階建ての家をご提案。
階段を使わずに生活を完結したいというご夫婦の要望を形にしました。1階のLDKを取り囲むように、洗面所、ランドリールーム、浴室、ご夫婦の寝室、といった生活機能を配置しています。
2階には将来を見据えて子ども部屋をご用意。夫婦二人でも、お子様と一緒でも、暮らしやすい家をデザインしました。

黒ベースの存在感あるキッチンで、落ち着いたLDKを演出。
家の色調については、ヒアリングをするなかでお求めの雰囲気に合う黒をご提案しました。キッチンの黒と調和するよう、テレビ裏の壁はグレーのタイル貼りに。壁の裏は収納スペースになっており、上部を少し開けることでリビングを広く見せています。また、天井も窓に向かって低くなるよう少し傾斜がついている勾配天井となっており、これも、空間を広く見せるテクニックです。


キッチンは最新技術と棚収納で、見た目も動きもシンプルに。
大手メーカーの最新キッチンと、ワークスペースにもなる長い収納棚により、スッキリした見た目ながら使い勝手の良いキッチンにしあげました。
セラミックトップの天板により、熱い鍋を直に置けるだけでなく、まな板いらずで肉や野菜のカットも可能です。シンクの水栓はセンサー式で、手をかざすだけで水を流せます。
また、空間を広く見せるため、あえて上吊りのウォールキャビネットは設置していません。腰の高さの収納棚のみにし、物の出し入れもしやすい快適なキッチンをデザインしました。

ブラウンカラーのガラスがシックな雰囲気を高めるハイドア。
リビングの扉は浜松西展示場で見つけた奥様のお気に入りを取り入れました。あたたかな茶色のガラスと洗練されたデザインの扉が、訪れた友人や家族をむかえます。

リビングに隣接する和室 LDKと調和する癒しの間
3畳の和室で、くつろぎのひと時を。
リビングの奥には、小上がりになった畳スペースを用意しました。白ベースにより圧迫感のない明るい空間にまとめています。畳も明るいグレーを選んでナチュラルな雰囲気に。

モノクロで引き立つ 機能的でムダのない玄関周り
玄関に設置した黒の洗面台は、むき出しの配管がアクセント。
洗面所がリビングの奥にある間取りであるため、玄関でも手を洗えるよう洗面台を設けました。むき出しの黒い配管でムダのない洗練された雰囲気を引き出しています。
洗面台の隣には、1畳ほどのシューズクロークを用意。コンパクトながらもしっかりと収納スペースを確保できるように棚の配置・高さを緻密に計算しました。

子ども部屋につながる階段も、黒とグレーで大人な雰囲気に。
階段には明るいグレーの壁紙を使うことで、黒アイアンの手すりが際立つようにしました。玄関やリビングからも見える部分ということもあり、家全体の落ち着いた雰囲気と調和するデザインにしています。

たっぷりの収納スペースで、暮らしやすさにも寄りそう。
廊下を進んだ先には二カ所の収納スペースを用意しました。手前のグレーの棚は階段下収納、奥の白い棚はパントリーです。キッチン、玄関、寝室、三方向から行き来できる利便性の高い場所に配置しました。

子ども部屋か書斎か 2階スペースは未来に合わせて
夫婦で暮らす、子どもと暮らす、どちらの未来も見据えて2階スペースはシンプルに。
2階には子ども部屋を2つ用意しました。お子様が生まれるまではご主人の書斎としても使えるよう、なるべくシンプルなデザインと構造にまとめています。夫婦だけの生活も、お子様の誕生と成長を見守れる生活も、どちらの未来も快適に暮らせるようにという思いを込めました。