建物面積
1F床面積:72.87㎡(22.04坪)
2F 〃 :54.65㎡(16.53坪)
敷地面積
175.5㎡(53.09坪)
工法
木造在来軸組工法
工期
4ヶ月
のんびりした雰囲気の場所に合わせたスタイリッシュな空間
全面芝生の庭を横目で眺め、石とタイルを敷き詰めたポーチをゆったり歩いて玄関へ。
うらやましくなる広々とした贅沢な土地の使い方は、静かな山あいの土地だからこその特権。
玄関を開ると、目にに飛び込んできたのはゴージャス感のある石壁。
「のんびりしている土地だけど、玄関に入ったらちょっと別空間。という感じにしたかった」とのご主人の言葉通り、オンとオフのスイッチが入れ替わる感覚を体感できます。
テーマカラーは、白。タイルや石壁など異素材を組み合わせてスタイリッシュに仕上げながらも、白木やナチュラルカラーの無垢材のふんわりした空気感が心地良さを与えてくれます。
また、ベージュやブルーグレーのアクセントカラーで、かわいさを添えているのもポイントです。
そして一番の魅力は、吹き抜けのLDKがテラスとフラットに繫がる大空間。
リビングの床とテラスに同じタイルを使用したアウトドアリビング仕様になっていて、開放感に満ちています。
テレビ裏の石壁も、タイルの雰囲気と合っていてテラスとの一体感をより強めている効果が。
「アイランドキッチンのダイニングエリアも、テラスとフラットに繋がっているから庭へ直行OK!LDKと庭が一つの空間になっているような開放感。想像以上の心地いい家です」と、ご主人一番のお気に入りの場所です。
奥さまのこだわりの場所は、U字型の階段につくられたスキップフロア。
ここがお子さまのスタディルームとなっていて、奥さまのお仕事作業部屋としても大活躍。
そのほかにも、収納は充実&こだわりがいっぱい。
特に秀逸だったのは、LDKから扉一つで繋がっているパウダールームの3枚引き戸の収納。
2/3はファミリークロークとして、1/3は洗濯物を畳んだりアイロンがけできる家事スペースとして利用できる優れものです。
さらにユニークなのは、スキップフロア下につくられた収納スペース。
小人の隠れ家のように、アーチ型の扉から屈んで入ると想像以上の広さがあり、普段使いしないものの収納にとても便利です。
おしゃれな家をきれいに保つ暮らし方の秘訣は「見えるところは掃除しやすくきれいに、見せなくていい部分をつくってちょっと目を瞑る」なのだそうです。
一度諦めかけた家づくりを幸和ハウジングさんが叶えてくれた
ご主人は、豊川店のモデルハウスを見て気になり、自由設計だと知って下見に。
奥さまは、〝木骨〟のキーワードで検索したら幸和ハウジングが引っかかったため、ご主人に電話をしたら「見てきたよ」と。
ご夫婦揃って幸和ハウジングに行き着いたというのです。
それから豊橋店に行き、魅力的なデザインでありながら思ったよりリーズナブルであることを知り、一番重要視していた木造で構造計算がしっかりしていることも分かりました。
そして何と言っても、一番の決め手は信頼できる住まいパートナーとの出会い。
「全部できそうだと思って、あれもこれも欲張っちゃいました。でも住まいパートナーの澤野さんの引き出しがいっぱいで、想像以上のレベルで叶えてくれました。私たちは、スーパー澤野さんと呼んでいます(笑)」
実は、一度家づくりに動いたことがあり、自由設計なのに自分たちの理想の家は建てられないのかと諦めたことがあるそう。
「だから幸和ハウジングさんでの家づくりは、2回目のチャレンジというイメージだったんです。でもスーパー澤野さんや設計の網代さんと出会って、ああこれかと、僕らの求めてたのはこの形なのかと、ワクワクしながら家づくりができました」
「家が一番」「家でリフレッシュ」スローライフ的な暮らしに満足
「住み心地最高!しか言うことがないです」
「どこか直してもらうところがないか探してみたんですけど、ないんです」
ご主人も奥さまも満足度100点満点の家で暮らすようになり、ライフスタイルが大きく変化したとか。
「今までの休日は、買い物やおしゃれなカフェなど非日常に身を置くことがリフレッシュ方の一つでしたが、今は家が一番!家にいるのが癒されるし、リフレッシュできます」
ご主人は、午前中に庭のお手入れ、午後はきれいになった庭を見ながらテラスで寝っ転がるのがお気に入りの休日の過ごし方。
奥様は、レースのカーテンも開け放って開放感に浸りつつ、ソファでコーヒーを飲みながらドラマを見て、リフレッシュするのが最高だそうです。
もちろんお子さまたちも、広々としたリビングと芝生の庭、スタディルームや秘密基地的な収納スペースのあるお家が「すきー!」と、毎日おおはしゃぎ。
家族みんなが笑顔になる、暮らしが楽しくなる家になりました。