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「額縁に見立てた大きな窓から庭の景色を毎日眺めたい」という想いを叶えられました。

浜松市南区 N様邸

建物面積
1F床面積:57.96㎡(17.53坪)
2F 〃  :60.45㎡(18.29坪)

延べ床面積

118.41㎡(35.82坪)

工法

木造在来軸組工法

工期

5ヶ月

 

「額縁に見立てた大きな窓から庭の景色を毎日眺めたい」という想いを叶えた家

大きな窓が特徴的なスタイリッシュな家をやさしく包み込むような、起伏のある一面芝生の庭とバランス良く配された植栽。第一印象で心地良い暮らし方が想像でき、この家が創り出す世界観へと一気に引き込まれていきます。
「南側を全面大きい窓にして、芝生の庭を眺める。額縁から望む庭の景色を楽しむ家にしたかったんです」と話すご主人。

『デザインとコストのバランスが最大の決め手』

南に広い空間を持てる土地と、建物と庭のデザインの融合なくしては実現しない家づくりの夢は、予算という現実的な課題をどうクリアできるかがカギでした。「一生住むのですから、どう暮らしたいかという全体的なイメージは妥協したくありませんでした。さまざまなモデルハウスなどを巡って、想いを伝えて、実現してくれると感じたのが幸和ハウジングさん。デザイン性はもちろん、耐震などの安全性といった部分も信頼でき、コストとのバランスも一番良かったのでお願いすることにしました」
そこから土地探し、設計へと話が進んでいくうちに、幸和ハウジングのデザイン提案力と、どうしたら実現できるかを諦めずに一つひとつ考えて解決していく想像力を体感していくにつれ、家づくりが楽しくてしかたなかったそう。
「折りに触れて構造上のアドバイスもしてくださって、ますます信頼感も増しました。安全性とデザイン性、どちらも妥協しない家が建てられて、とても満足しています」

開放感あふれる 明るい住空間を作り出すデザイン

「1階は、キッチンからテレビが見える、ダイニングとリビングが一体になったテレビ中心の間取りが希望でした。僕も妻もテレビが好きなので、どこにいてもテレビが見えるのが良いよねと(笑)。そして庭も一緒に眺められて開放感も欲しいという、贅沢な希望も実現してくれました」
両方を実現するために、横長の家の設計を提案。ワイド&ハイスパンの掃き出し窓をキッチン、ダイニング、リビングが一続きになった空間の南側全面に採用しました。一面の窓から陽の光が降り注ぎ、庭と一体感のある空間は、吹き抜けと同じような開放感を生んでいます。

 

「リビングのスケルトン階段も、大空間に感じる効果があるんだと思います。構造的なことをしっかり説明してくれながら、諦めるのではなく納得できるデザインを提案してくださいました。想像以上の開放的な空間になって、満足度も想像以上でした」
建坪以上に広く感じる空間作りは、庭をしっかり作り込むことも非常に大事なポイントだったようです。

「室内とフラットにしたウッドテラス、起伏を加えた全面芝生の庭、そして季節を感じる植栽。庭、テラス、室内どこにいても、その場所で過ごす楽しさや安らぎを感じられる。家で過ごす時間は飽きることがないです。子どもたちも毎日楽しそうで、幸せです」
庭で楽しく蝶々を追いかける子どもたちを見て、眩しそうに目を細めながら話すご主人の顔は幸せに満ち足りていて、私たちまで幸せな気持ちになりました。

 

機能美にこだわったオーダー家具

広々とした空間の見せ方、ゆったり暮らす隠れたヒントは、機能美。ご主人の強い希望だったリビングのスケルトン階段と一体の収納は、設計士と大工が知恵と技術を駆使した難しいオーダー家具。

「家具の上に階段を作るという設計は、階段の強度と家具の強度という2つの問題があって、とても難しいものだということでした。ここでも構造的なことをしっかり説明しながら、僕の想いに共感してくれた上でデザインを提案してくれました。空間と収納のバランスが絶妙で、子どものおもちゃも片付くし、掃除もしやすいのでおしゃれに暮らせる。設計士さんにも大工さんにも苦労をかけてしまいましたが、こだわって良かったと思います」
見せるのか、隠すのか。いずれにしても大容量の収納は、暮らしやすさの最大のポイント。そこに機能美が加われば、住まいのおしゃれ感はグッと上がります。2階に作られたライブラリーとして楽しめる廊下もご主人の強い希望で。見せる収納の醍醐味として参考にしたいところ。

 

メリハリのあるコーディネートのLDK

床はキッチン雰囲気に合わせてグレーのフロアタイル。テレビの壁面はリビングの顔になるので、高級感のある石壁。天井は見た目と質感のあるウッドの壁紙でコストダウン。魅せるところとのメリハリをつけることで全体のイメージを損なわないことにもつながります。

 

さんさんと光が降り注ぐ南側のランドリールーム

南向き、全面ガラス窓。ご主人の希望で作られたランドリールーム。「デザイン的に2階に大きな窓があるのはインパクトがあると思って」とご主人。日あたりが良く、 風も抜けるので 、室内干しでも洗濯物がよく乾きます。北側はバスルームになっています。

 

廊下にオーダー家具のブックシェルフ

お子さまの絵本やご主人の趣味の雑誌、そして絵になる表紙の雑誌を飾った2階廊下のライブラリー。構造的に、壁側を全面ブックシェルフにはできませんでしたが、設計士さんの提案のおかげで、ギャラリー的なイメージが実現しました。

 

キッチンの収納扉は乳白色のアクリルで開放感アップ

開放感のあるアイランドキッチン。これを実現するのにおすすめなのが乳白色の引き戸扉の壁面収納。大容量で隠しながら収納できる優れもの。ちなみにこちらの収納の棚、すべてご主人がDIY。何をどこに収納するのか、見えやすい場所はどこかなど、高さや幅などを計算して仕上げたそうです。

 

ブレックファストからバータイムまで楽しめるテラス

室内とオールフラットのウッドデッキは、朝から夜まで楽しく過ごせる家族との憩いの場。休日の朝はブレックファースト、昼はバーベキュー、夜は夫婦で月を肴にお酒を。キッチンとも窓一枚でウォークスルーで行き来できるので、思った以上に活躍!


ご友人らに施術するサロン風個室

玄関から入ってすぐ正面の個室は、美容関係のお仕事をされている奥さまが、ご友人らへ施術するサロン。インテリアとして飾られていてるアートパネルは、ご主人がインテリアブランドのファブリックを使用して手作り。ご主人の愛情が感じられました。

 

将来を見越した子ども部屋は現在プレイルーム

4歳のお兄ちゃんと2歳の妹さん。将来のためにそれぞれの部屋が用意されていますが、今はプレイルーム、時々お父さんの書斎として活用。飾られている凧は、浜松っ子にはお馴染みの初凧。奥さまのお兄さまが作ってくださった、兄妹愛あふれる世界に一つの初凧です。

 

黒のタイルや壁紙を効果的に使ったシックな玄関

白をテーマカラーにした家の玄関には、あえて黒をアクセントにしたタイルを使用。家に入った第一印象がスタイリッシュさを与える大事な一歩。真っ黒ではなく、マットな墨黒をチョイスしたのがゴージャスになりすぎないので正解。

 

子どもたちが悠々遊べる小山のある芝生のガーデン

起伏をつけた全面芝生のガーデンは、子どもたちも大のお気に入り。ご主人お手製の鉄棒は、段違いになってしまったところはご愛敬。自然に近い植栽のデザインが気に入ったのか、カブトムシの幼虫が住んでいるそう。

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