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コンクリートのこと

こんにちは、愛知で監督をしています浅井です。

 

最近は雨続きで、基礎工事や外の工事が予定通り進まず、監督としては頭の痛い季節です…

監督業は、常に現場に出ているイメージをお持ちの方も多いと思いますが、

デスク仕事も、現場の職人さんの作業や品質に直結する大事なお仕事がたくさんあります。

 

現在は雨天で現場もとまっているので、これから打設していく現場のコンクリート品質を管理していく作業の一部をご紹介していきたいと思います。

 

コンクリートは簡単に言うと、水 セメント 砂 砂利 が原材料で、これらを混ぜて作られています。

コンクリートは、この原材料の配合比率によって様々な名前がついています。

それだけではなく、コンクリートの粘性度や、季節/気温によっても配合比率を変えたり、打設後にそーっと置いておかなくてはいけない期間などが変わってくるんです。 かなり奥が深いです!

 

 

こちらは、作ったコンクリートをポトっと落として、コンクリートの流動性が、僕が指示した値になっているかコンクリートプラントで確認をしてくれている写真です。

 

 

そして、コンクリートの試験体として、筒状に固めたものを機械で押しつぶしてみたりして強度がしっかり出ているかどうかを試験してもらいます。

このような厳しく管理されて合格したコンクリートが現場に出荷され、皆さんのお家の基礎になっていきます。

 

幸和ハウジングのお家は、1棟1棟しっかりテストピースでの試験を行い、データを残しながら安心安全な基礎工事をさせて頂いております。

 

簡単にはなりましたが、奥深いコンクリートのお話を少しだけさせて頂きました。

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