家づくりは耐久レース？

　こんにちは　浜松エリア平野です。

暑い日が続く中、熱い鈴鹿8時間耐久レース観戦に出かけてきました。

実は、いつも仕事をして頂いていてお客様でもある大工さんがなんと出場すると聞いたからです。バイク好きと、サーキットを走りに行っているのは知っていましたが

まさか本業大工さんがいつの間にか国際A 級ライダーになっていたとは驚きです。

私も、数件のバイクガレージ付住宅を設計させて頂いていますが趣味が高じてここまで到達してしまう方はなかなかいないですよね。レース観戦をしながらふと思ったのですが

家づくりも耐久レースに似ているなと。

　耐久レースは多くの人の協力があってなり得るもので主役のライダーだけでは決して成り立たない上、予選をクリアしやっとスタートラインに立てる。スタートしても苦難の連続で8時間の長丁場を完走するのも至難の業です。家づくりもお客様との価値観や意思の疎通が図れて初めてスタートライン(契約)に立てお客様、営業、設計、工事と様々な役割で理想のゴール(完成)を目指して向かっていく様はまさに耐久レース。完走(竣工)した時の喜びは言葉に言い表せないような感動がまっている。そう思うと普段している仕事の重要性や

主役であるお客様に感動を与える為に更なる努力の必要性を感じました。

　家づくりが本業ですが、お客様の夢を実現できる縁の下の力持ちでありたいとますます

思う次第です。