実は知らない人がほとんど 「住まい」と「健康」
こんにちは、袋井店です。おひさしぶりです!
もう7月になり、汗ばむような暑さの日が増えてきましたね。
「夏」といえば、BBQや花火、キャンプですが、
今年の夏は、お家で過ごされる方も多いのではないでしょうか?
今回は、コロナウイルスで注目が高まった「健康」と「住まい」についてご紹介します。
「健康」×「住まい」
「住まいが与えるヒトへの影響」
「健康」というと、私たちは「運動」や「食事」など日々の生活を思い浮かべますよね。
運動も食事も正解だと思います。しかし、私たちの住んでいる「家」が健康に影響を与える事はご存じでしょうか?
これあまり知らない人も多いかもしれませんが、「事実」なのです。
「住まい」は、生涯の中で一番多くの時間を過ごす場所です。
そのため私たち「ヒト」は、住まいからさまざまな影響を受けて生きています。
空気中の埃やダニやカビなどによって受ける影響や、室内の温度差によるヒートショックなどをはじめ、
「住まい」は住んでいる人にさまざまな影響をあたえているのです。
それらの与える影響は住宅の性能によって大きく変わってくるのです。
暖かい住まいは家族の健康を改善する!?
皆さんは、暖かい住まいと寒い住まいどちらに住みたいですか?
もちろん暖かい住まいですよね!
皆さんが暖かい家が居心地のいいと感じるように、暖かい家は健康にも良いとされています。
私たちの健康は住まいの断熱性能に関係しているんです。
ちなみに寒い家は病気を生み出し、室内の寒暖差が健康に悪影響を及ぼすとされています。
実は、急激な寒暖差が血圧の変動をおこし、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こすヒートショックが原因で、亡くなってしまう方も少なくありません。
その数は、なんと≪ 年間1万7000人以上 ≫。
危険は、安全だと思っている家の中でも引き起こされているのです。
本当に恐ろしいですよね。
暖かい住まいに住むことはヒートショック対策にもなるのです。
他にも、アレルギー性鼻炎や皮膚炎、喘息や心疾患などのさまざまな疾病に対して効果的なのです。
住まいの断熱性能は、私たちの健康状態を左右するものの一つなのです。
健康住宅=「無添加住宅」ってなに?
住宅にも「健康住宅」という言葉が存在します。 「健康住宅」は最近の言葉で【無添加住宅】といわれています。
「天然素材」を使用し、有害な物質を一切使用しないというコンセプトのもとで建てられた住宅のことを言います。
漆喰(しっくい)について
無添加住宅で使われる天然素材のなかでも代表的な素材が漆喰(しっくい)です。
漆喰とは、消石灰に麻スサやノリ(ぎんなん草)などを混ぜた塗装材です。
吸湿・放湿の調湿効果に優れ・また耐火性・耐久性も高く古くから使用されていました。
また静電気を帯びにくいため、汚れにくくメンテナンス性や意匠性の高さに加え、
シックハウス。(※1)の原因となる糊や接着剤を使用しない為、
インフルエンザウイルスを99.9%不活化のほかに頭痛や吐き気、湿疹、アレルギー等の症状があらわれにくいため、
『シックハウス症候群対策』として注目を浴びてきました
皆様も天然素材を使用し 【ご家族がより健康・快適】に住める家づくりを考えてみてはいかがでしょうか?
※1 揮発性有機化合物が発生する建材・内装材による健康障害の総称。
健康住宅のすすめ
住まいはこれから一生暮らす場所になります。
ご家族の命や健康をまもり、住む人にやさしいお家を検討してみませんか?
新しくお家をご検討されているかたは、是非「断熱性能」について考えてみてください!
幸和ハウジング袋井店展示場
当社、袋井展示場では無添加住宅を体験できます。
無垢や漆喰を使用したモデルハウスをご覧いただけます。
自然素材がつくる美しい空気や雰囲気をお楽しみいただけます。
あなたにとっての「住まい」とは?
思い浮かべて下さい。「住まい」とは、あなたにとってどのような場所ですか?
ご飯を食べている風景が浮かんでくる方も、家族でテレビをみている風景が想い浮かんでくる方もいると思います。
「住まい」対するイメージは十人十色でいろんな風景が浮かんできたのではないでしょうか?
「住まい」とは、ただ食事をして寝るだけのスペースではなく、家族と共に暖かさを育む場所でもあります。
「住まい」は時に、家族を守り家族に安らぎを与える存在でもあります。
そんな暖かくて優しい住まいづくりをお手伝いするのが幸和ハウジングです。
お家づくりに悩まれている方、これからマイホーム計画しているけど何から始めたらいいかわからない方、
家づくりについて知りたいことがございましたら、幸和ハウジングにお任せください!
以上袋井店でした!!