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夫妻の世界観をカタチにした
リゾート感あふれる優雅な暮らし

焼津市K様邸
建物面積 敷地面積 工法 工期

1F 122.14㎡(36.94坪)
2F 66.15㎡(20.01坪)

411.07㎡(124.34坪) SE工法 5カ月

 

 

高い塀でプライバシーを確保し

内と外のつながりを満喫

 

 

 

どの角度から見ても隙のないスタイリッシュな外観が印象的なK様邸。白い箱を重ねたフォルムは、ご主人が当初から思い描いていたイメージを形にしたもの。「エアコンの室外機はもちろんのこと、雨樋や給気口までも外から見えないように工夫しました」とご主人。シンプルな外観とドライガーデンが調和したファサード、南面道路側はビルトインガレージと芝生とテラスの庭・・・住宅街にありながら、どこかのリゾート地を訪れたかのような雰囲気に魅了されます。「最初は建物がシンプル過ぎたかなと思ったのですが、こうして外構が完成し、庭もできあがると、大正解だったなと思います。『住まい』って、建物だけでなく外構と植栽のトータルで考えることが大切なんだなと、あらためて感じました」と奥様が笑顔で話します。

 

 

以前はマンション住まいだったK様ご夫妻。ところが、台風の被害を受けてマンションのエレベーターが3ヶ月間動かなくなり、4階の自宅まで階段を使って行き来する羽目に。「こんなに不便な思いは二度としたくないと思い、ご夫婦の「終の住処」として一戸建てを建てようと決意しました。さっそく計画を進めようと、住宅情報誌を見て気に入った会社に手当たり次第電話したものの、ちょうど定休日でどこもつながらず、唯一電話に出たのが『幸和ハウジング』。それからすぐに訪ねた展示場で、担当者さんとの「運命の出会い」を果たしました(笑)。担当の深田さんは住宅の知識が深く、恐そうに見えて実はとても気さくで誠実な人柄。この人なら信頼できると、ひと目で感じとりました」とご主人が振り返ります。

 

 

 実は、ご主人は静岡・焼津・藤枝エリアを中心に外構工事全般を手掛ける「エクステリア&ガーデンK.T.U」の代表取締役。同社は、軽量で加工が自在にできる特殊発泡素材「グランドアートウォール」の認定施工店でもあり、この素材を使って高さのあるフェンスやプールなど、様々な施工を行っています。そのため、新居でも「グランドアートウォール」を塀に用いるのが夫妻の第一の要望でした。敷地を高い塀で囲うことで、家や庭での様子が周囲から見えず、プライベート感あふれる住まいが実現。しかも、特殊発泡素材なので軽くて丈夫で、地震が来た時も安全性を確保できます。

 

 

「グランドアートウォール」の塀で囲った敷地内では、建物と庭の一体感を味わうことができ、周囲の視線を気にすることなくプライベートな時間を自由気ままに楽しめます。テラスのテーブルで食事をしたり、ソファセットでくつろいだり、芝生の庭で愛犬を遊ばせたり・・・マンションライフでは体感できない贅沢な時間を過ごせるようになりました。

 

2台分の広さのビルトインガレージと

大空間・大開口を「SE構法」で実現

 

 

外観も内観も、理想のイメージをしっかりと持っていたご夫妻。家づくりで希望した3大要素は、「ビルトインガレージ」と「タイル張りのダウンリビング」、そして「吹き抜け」。まず、ビルトインガレージは、車2台の広さを希望したのですが、車2台分となると木造軸組工法の家では途中に壁か柱を設けないと構造上の強度を確保できません。そこで、柱や壁がなくても強度を確保できる「SE構法」を採用することに。SE構法のおかげで、ビルトインガレージはもちろんのこと、吹き抜けの大空間と、大開口も実現できました。

 

 

 

アカシアの無垢の床が広がる室内は、壁を白で統一し、サッシやドアには黒を用いて、上質で洗練された空間にコーディネート。吹き抜けにタイル敷きのダウンフロアを組み合わせたリビングは、天井高がいっそう高く感じられ、大開口からは庭を見渡せます。「塀でプライバシーが確保されているので、カーテンを閉めずに過ごせるのがいいですね」と奥様。開放感というのは、空間の広さによって得られるものではなく、内から外へとつながる視覚的な広がりによって得られるものであることを実感できます。

 

ご夫妻の世界観を反映させた

優雅で個性的なインテリア空間

 

 

L字型とアイランド型を組み合わせたキッチンは、ヨーロピアンスタイルのグレーの扉がクラシカルな印象。ダイニングテーブルは丸型で、パリのカフェにいるかのような寛ぎ感。ダイニングの四つ窓は奥様が海外のインスタグラムを参考にセレクトしたものです。「洋服を選ぶように、組み合わせを考えながらインテリアを選ぶ過程がとても楽しかったです」と奥様。ご夫妻の個性が活かされた優雅な空間は、「○○テイスト」という既存の言葉では表現できない、独特な世界観を感じさせます。

 

 

ダウンリビングは、床が一段低いことで「こもり感」を感じさせ、庭を眺めながらリラックスできる場所。休日の晴れた日には外のテーブルで食事をするのも夫妻の楽しみの一つです。「年に数回ホームパーティをするのですが、そのときには30人近くが家に集まります。室内や庭を自由に使ってみんなでワイワイやるのですが、子どもたちは和室、ママたちはダイニングキッチンと、溜まり場が大体決まっているんですよ」と奥様。リゾート地に来たかのような非日常感と開放感が、ゲストにも大好評です。

 

 

「すべてに満足できたからこそ

建てた後も良い関係でいられます」

 

当社との家づくりのご感想を伺うと、「幸和さんにお願いしてよかったと思うところは、『全部』ですね(笑)。完成から2年経っても、今だにこうして担当の深田さんと良い関係でいられるのがその証拠です。我が家のダイニングには、深田さんの特等席まで決まっているくらいですから(笑)。それに、困ったときにはすぐに駆けつけてくれたり、とにかくレスポンスがすごくよかったんです。自分たちもそういう姿勢で仕事をしてきているので、価値観が同じだと感じました」とご主人。入居後に2年かけて完成させた外構や庭を眺めながら、担当者との楽しい会話が尽きない和やかな訪問となりました。

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